2014年4月1日火曜日

アップル対サムスン、新たな訴訟=iPhone5など対象―米

 【シリコンバレー時事】米アップルと韓国サムスン電子が互いに特許侵害を訴えている訴訟で、米カリフォルニア州の連邦地裁は31日、新たな訴訟の陪審団を選定した。4月1日に審理に入る。AFP通信が伝えた。両社は米国、韓国、日本など10カ国で50件以上の訴訟を起こしており、携帯端末市場の覇権をめぐる対立が激化している。

 今回の訴訟は、両社が2012年に発売したスマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)5」や「ギャラクシーS3」などが対象。アップルは指先で画面ロックを解除する機能などに関する5件の特許を侵害されたと主張。一方、サムスンもデータ送受信に関する特許などを侵害されたと訴えている。 

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