2017年3月24日金曜日

【追記あり】NTTレゾナント・gooの格安スマホ「g07」のアップデートにアドウェア混入か


NTTレゾナントが手がける「goo」ブランドで販売されている格安スマホに、アドウェアが混入した可能性があります。詳細は以下から。

事の発端はgooブランドの格安スマホ「g07」のファームウェアアップデート。開発元のcoviaが3月21日に公開しました。

するとアップデートをインストールしたユーザーから「広告が強制的に表示されるようになった」という苦情が。複数のユーザーで発生しているため、どうやら公開されたファームウェアにアドウェアが混入されていたとみて間違いないようです。


今回の件を受け、有志からこのような応急処置に関する情報が寄せられています。

「混入したのはアドウェアだけなのか」「個人情報に影響は無いのか」など、どうしても不安になってしまう今回の混入問題。
2017年3月24日12時30分現在、gooの格安スマホ販売ショップ「gooSimseller」、coviaの公式ツイッター共に注意喚起は行われていませんが、開発元・販売元のいずれも実機での動作チェックを行わなかったのでしょうか。
・12:50追記
Buzzap!編集部でNTTレゾナントに「御社が販売しているg07のアップデートファイルにアドウェアが混入された可能性がインターネット上で指摘されていますが、把握されていますか」と問い合わせたところ、折り返し連絡するという回答でした。
・13:46追記
NTTレゾナントに進捗状況を問い合わせたところ「アドウェア混入の可能性があるのかどうかという部分も含めて、現在社内確認中」とのことでした。

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