2017年4月26日水曜日

パスコードを6桁から4桁に変更する方法

 初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「パスコードを6桁から4桁に変更する方法」です。

 プライバシーを守るため、普段からiPhoneにロックをかけている人がほとんどではないでしょうか。使っている端末がTouch IDに対応している場合は指紋認証が使えますが、指がぬれていたり、反応が悪かったりする時にはパスコードを入力し、ロック解除していると思います。

 ロックを解除する際、デフォルトのパスコードだと6桁に設定されていますが、入力が面倒だと感じていたら4桁に変更することも可能です。

 「設定」から、「Touch IDとパスコード」の項目をタップします。パスコードの入力を要求されるので入力すると、指紋登録の画面に切り替わります(iOS 10.2.1で検証)。

 その画面の中ほどに、「パスコードを変更」という項目があるのでタップし、パスコードの変更を行います。古いパスコードの入力を求められるので、入力します。次に、新しいパスコードを入力する画面に移行するのですが、ここで新しいパスコードを入力せず、キーボードの上にある「パスコードオプション」と書かれた箇所をタップしましょう。

 すると、上の画面が表示されます。ここで「4桁の数字コード」をタップし、新しい4桁の数字を入力すると新しいパスワードが有効になります。

 セキュリティを厳しくしたい場合は、6桁のパスコードのほか、「カスタムの英数字コード」や「カスタムの数字コード」などがあり、6桁・4桁以外でもコードを設定することができます。

 特に「カスタムの英数字コード」は数字だけでなく英字も使えるため、セキュリティを高めに設定したい場合は、ここから英字と数字が混在したパスワードの設定を行うといいでしょう。

・連載→iPhone Tips

0 comments:

コメントを投稿