2017年5月11日木曜日

スマホってどれだけ進化したの? 2017年に「iPhone 3GS」で生活してみた

 スマホ、便利ですよね。なかったら困りますよね。

 ある意識調査によると、スマホユーザーの7割以上が"スマホ依存"を自覚しており、1日7時間以上使用する人たちも少なくないようです。

 フリーライターである筆者は会社に属していないので、スマホを1日中触っていても上司に怒鳴られる心配は皆無。ゆえに、7時間触っているなんて珍しくも何ともありません。動画を見たり、SNSをしたりしていると、気付いたら12時間近くいじっていることもあるくらいです。

 そんなスマートフォンの普及が本格化したのは、Apple社が「iPhone 3GS」を発売した2009年。当時はスマホを持っているだけで珍しがられ、「ちょっと貸して!」なんて声が街中の至るところで聞こえていたような気がします。最近は誰しも最新機種を持ち歩いているので、「iPhone」の新機種が発売したときくらいしかそのワードは飛び交わないでしょう。

 とはいえ実際、「あの頃」からスマホはどれくらい進化して、便利になっているのでしょうか。気になったので今回は、当時爆発的に普及した「iPhone 3GS」を1日使ってみて、実際に検証してみることにしました。

 今回使用する「iPhone 3GS」はSIMカードを認識できないため、手持ちのポケットWi-Fiにつなげて使用します。また、普段メインで使っているアプリをあらかじめ入れたところからスタート。

●朝8時:起床

 フリーライターの朝は遅い。

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