2017年6月23日金曜日

「描くべきか、消すべきか」? ユーモアあふれるシェイクスピアの鉛筆

 イギリスを代表する劇作家シェイクスピア。喜劇から悲劇までさまざまな名作を生み出した彼にまつわるグッズが、現在Twitter上で反響を呼んでいる。

 『ALWAYS 三丁目の夕日』や『永遠の0』などでおなじみの、映画監督の山崎貴さんが紹介しているのは、ロイヤル・シェイクスピア劇場の鉛筆。

 シェイクスピアの悲劇『ハムレット』で、最も有名なセリフ「To be or not to be(生きるべきか死ぬべきか)」にかけて、「2B OR NOT 2B」と書かれているのだ。山崎さんは、知り合いからイギリス土産としてもらったそう。

 Twitterユーザーからは「ウィットにとんだ商品」という反応のほか、「描くべきか、消すべきか」と独自の翻訳を試みる意見や「これでHBとかだったら笑う」という声が寄せられた。

 販売元であるロイヤル・シェイクスピア・カンパニーのオンラインショップでは、商品名が「2B PENCIL」で、説明に「2B is an HB」と書かれているのがわかる。ややこしいが、芯の硬さはHBのため、「NOT 2B」が正解のようだ…。

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