ブランディングにおけるロゴの重要性が高いことについては今さら議論する必要はないだろう。数多くあるブランド形成を担う要素の中でも、企業や製品のシンボルとなる"ロゴ"こそが私たちの記憶に最も直結している要素だと言っても過言では無い。
それだけに、もし新しくリニューアルしたロゴが不評だった場合、元のロゴに戻すのかそのまま使い続けるのかの決断は難しいものになる。その決断次第では、その後のブランディングに大きな影響を及ぼしかねないからだ。
この記事ではロゴのリニューアルを発表するも当初は不評だった2つの会社を例に、なぜ一方は元に戻すことを余儀なくされ、なぜ一方は使い続け成功をすることが出来たのかを分析してみたい。
優れたロゴを構成する5つの要素
まずはじめに、優れたロゴの条件はどのようなのかを軽くおさらいしたい。詳しくは以前の記事「優れたロゴを構成する5つの要素」に譲るが、ビジュアルアイデンティティを的確に表現しているロゴが持つとされる5つの要素を下記に挙げる。
それだけに、もし新しくリニューアルしたロゴが不評だった場合、元のロゴに戻すのかそのまま使い続けるのかの決断は難しいものになる。その決断次第では、その後のブランディングに大きな影響を及ぼしかねないからだ。
この記事ではロゴのリニューアルを発表するも当初は不評だった2つの会社を例に、なぜ一方は元に戻すことを余儀なくされ、なぜ一方は使い続け成功をすることが出来たのかを分析してみたい。
優れたロゴを構成する5つの要素
まずはじめに、優れたロゴの条件はどのようなのかを軽くおさらいしたい。詳しくは以前の記事「優れたロゴを構成する5つの要素」に譲るが、ビジュアルアイデンティティを的確に表現しているロゴが持つとされる5つの要素を下記に挙げる。
- Simple - シンプル
- Memorable - 印象的
- Timeless - 普遍的
- Versatile - 多面的
- Appropriate - 妥当性
↑世の中に溢れていているブランドロゴは上記の5つの条件を満たしているものが多い
上記が"良いブランドロゴの定義"である。ではこれらを満たしていれば、そのロゴによるブランディングが"必ず"成功すると言い切れるのであろうか。…
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