2018年5月15日火曜日

「カメラと動画でワクワクを」 au 2018年夏モデルの狙い 5月下旬に“発表会”も

 KDDIは、高橋新社長の体制になって、通信とライフデザインの融合を目指し、「ワクワクを提案し続ける会社になる」という姿勢を表明している。2018年夏のau新端末ラインアップも、「ワクワクを提案できる端末」(KDDI 理事 商品・CS副統括本部長 山田靖久氏)をそろえたという。Xperiaが2機種、AQUOSが1機種、Galaxyが2機種、Huaweiが1機種。さらに、2017年の秋冬モデル「AQUOS sense」の新色、かんたんケータイ1機種の合計8機種を紹介した。

 KDDIは、スマホで日常的に利用されている機能を独自に調査し、その結果から夏モデルはカメラと動画の視聴にフォーカス。「カメラと動画でワクワクを提案したい」と山田氏は語り、新モデルのカメラ機能の特徴を紹介した。

 夏に撮る機会が増える花火や夜景など、夜の撮影がスマホでは上手にできないというユーザーの声を示し、夜の撮影に最適なカメラを搭載した機種として、まず「Galaxy S9/S9+」を取り上げた。周囲の明るさに合わせてレンズの絞りをF1.5 とF2.4で切り替えることで、昼も夜も鮮やかかつ簡単に撮影できる。

 次に紹介したのが「Xperia XZ2 Premium」。デジタル一眼レフレベルの超高感度デュアルカメラを搭載し、従来のスマホでは撮れなかった暗い場所でも、わずかな光を捉えて自然な色合いでノイズの少ない写真が撮れるとアピールした。

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