2018年6月16日土曜日

顔認識で居眠り運転を防止する警報器の使い心地

居眠り運転の防止グッズを利用したいものの、顔の周りに装置を取り付けるのは気が散ってしまう…という人も多いでしょう。そんな人に最適なのが、ユピテルのわき見・居眠り運転警報器「OKITE EWS-CM1」です。顔に装着するタイプではないので煩わしさがありません。そして何より感度の良さに驚きです。


居眠り防止のための警告は2段階

わき見・居眠り運転警報器は手の平に乗るくらいの小さな黒いボックスで、ステアリングコラムカバーにセットして使います。そのため、顔周りはノーストレスで、警報器の存在を忘れてしまうほどです。

警報器は左にカメラ、右に明るさ補正用の赤外線LEDを内蔵。顔認識機能が搭載されており、撮影した映像をリアルタイムで画像処理して、顔の向きや角度、まぶたの開閉を検知する仕組みです。

居眠り防止のための警告は2段階。運転中に両方のまぶたを1秒以上閉じると「ピーッ」と警告音が鳴ります。それでもまぶたが開かないと「ピピピ」と再度音が鳴る仕組みです。

また、運転中に左右30~60度、上30度、下10度の範囲で、3秒以上わき見運転をしていると「ピピ、ピピ、ピピ」とブザー音が鳴ります。音を止めるには、顔を起こして前方を真っ直ぐ向けなければなりません。


居眠り運転警報器はエンジンと連動

セッティングは警報器をステアリングコラムカバーの上に設置して、シガーソケットに接続。この時、カメラが顔の中心にくるようにします。

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