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2015年12月7日月曜日

ファンに惜しまれつつ…音楽ストリーミングサービスSongza、終了へ


気分で選べるプレイリスト、他サービスとは一線を画していました。

昨年、グーグルが音楽ストリーミングサービスSongzaを買収した際、広報担当者はサービスについて「当面、変更はありませんよ」と言っていました。つまり、どうやって分解して吸収するか、考える時間が必要ということだったわけですが、ついにその方針が決まってしまったみたいで…。2016年1月31日にSongzaが終了することが明らかになりました。


Songzaはアメリカとカナダで展開していた音楽ストリーミングサービスで、ジャンルだけではなく「ビートに乗って仕事」、「おうちでまったり」、「フライデーナイト!」など、気分からプレイリストを選べるところが特長。ほとんどの機能はすでにGoogle Play Musicへ巻き取られています。Spotifyのようにメジャーなサービスにはなりませんでしたが、特にカナダでは機械ではなく人が選んだプレイリストが好評で、熱狂的なファンを獲得していました。

訳者もSongzaの大ファンなので、悲しいというか、時代の流れを感じました…。お気に入りのプレイリストを聴いて、別れを惜しみたいと思います。Songzaの精神がこれからもグーグルの中で生き続けますように。


source: Venture Beat

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文
(conejo)

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