2017年5月5日金曜日

iPhone修理の現状と注意点

 ちまたでよく見かけるようになった「iPhone修理」の看板やノボリ。日本国内には、約1700ものiPhone修理店があるといわれています。なぜこんなに店舗数が増えたのでしょうか? 今回のテーマは「iPhone修理の現状」についてです。

 携帯電話修理といえば、キャリアショップ。ほとんどの人がそうイメージするはずです。「水に濡らしてしまった」「落として電源が入らなくなった」など、わらにもすがる気持ちでショップに駆け込んだという経験談は身近にある話だと思います。中古で購入したスマートフォンを修理に出すケースも多いでしょう。

 壊れた携帯電話端末は、基本的に全国約8000店あるキャリアショップで修理を依頼できます。端末メーカーか下請けで修理された端末は、ショップ経由で顧客の元に戻ってきます。

 例外なのはApple製品のiPhoneとiPadです。これらの製品は、Appleの縛りがあるため、キャリアショップでの修理受付はできません。

 では、iPhoneはどこで修理してもらえるのでしょうか? それは、3つあります。

1. Appleの正規サービスプロバイダー

2. Appleの非正規修理店

3. Appleの非正規修理店かつ総務省の第三者修理登録事業者

 これら3種類の業者は何が違うのでしょうか。1つずつ説明していきます。

Appleの正規サービスプロバイダー

 Appleの正規サービスプロバイダーとは、Apple Storeやカメラのキタムラ、ビックカメラなどAppleからオフィシャルに指定された店舗になります。

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