ヤフーは8日、Androidアプリ「Yahoo!地図」を全面刷新し、最新版の提供を開始した。3D表示の「バードビュー」、国内主要観光地の観光パンフレットを収録した「ガイドマップ」機能を追加。操作性も向上させ、ルート探索機能についても改良が行われている。対応OSはAndroid 2.3.3。iOS向けも同様の刷新を行い2013年内に提供する予定。
最新版「Yahoo!地図」アプリでは、新たにベクトル地図描画エンジンを採用。アプリに読み込まれた地図データを高速にスクロール、拡大・縮小させることができ、滑らかな操作感を得ることができるという。同アプリでは初めてとなる3D表示機能を実装した。
改良が加わったルート探索機能では、目的地までの移動手段をリスト化した画面と地図上にルート表示した画面をシームレスに切り替えて表示できるようになった。また、移動時に現在地を常に表示させながら、進行方向にあわせて地図を自動回転させることも可能になった。
さらに、国内主要観光地の観光パンフレットをアプリ内に収録。函館、上高地、京都嵐山、石垣島など48カ所の観光パンフレット114マップをデジタル化しガイドマップ機能として収録した。なお、ガイドマップ上ではおおよその現在地が確認でき、店舗や施設名をタップすると、該当する場所の「Yahoo!地図」が表示される機能も搭載している。
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最新版「Yahoo!地図」アプリでは、新たにベクトル地図描画エンジンを採用。アプリに読み込まれた地図データを高速にスクロール、拡大・縮小させることができ、滑らかな操作感を得ることができるという。同アプリでは初めてとなる3D表示機能を実装した。
改良が加わったルート探索機能では、目的地までの移動手段をリスト化した画面と地図上にルート表示した画面をシームレスに切り替えて表示できるようになった。また、移動時に現在地を常に表示させながら、進行方向にあわせて地図を自動回転させることも可能になった。
さらに、国内主要観光地の観光パンフレットをアプリ内に収録。函館、上高地、京都嵐山、石垣島など48カ所の観光パンフレット114マップをデジタル化しガイドマップ機能として収録した。なお、ガイドマップ上ではおおよその現在地が確認でき、店舗や施設名をタップすると、該当する場所の「Yahoo!地図」が表示される機能も搭載している。
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