遊園地デートで「見ろ、人がゴミのようだ!」と彼氏が言ったので、よくわからないから「そうだね」と答えたら気まずくなった。
知人に頼みごとをされてネタのつもりで「だが断る」と言ったら通じなかった。
こんな恥ずかしいこと、あなたも経験ありませんか? ネットでよく見かける独特の言い回しの元ネタ、きちんと分かっていないと、「この人としゃべっててもつまらないな……」なんて思われてしまいますよ。「この子はウィットに富んだ会話ができる女性だな」と、好感をアップさせるためにも、意外と知らないネット独特の言い回しを復習しましょう!
■「だが断る」
マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」の中の一コマ。死にそうな岸辺露伴の前に現れた、敵の東方仗助。敵は自分の命を助けてくれるというのですが、それをきっぱりと断るシーンです。甘い言葉や、受け入れて当然に思われるようなシチュエーションを、バッサリとスマートに断る時に使うといいでしょう。
■「その発想はなかった」
日本テレビの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で「板尾の嫁」ことシェリーが言った言葉。いい意味で期待を裏切るような、意外性をもった作品などに送られる賛辞です。
■「大丈夫だ、問題ない」
ゲーム「エルシャダイ」の公式トレーラー(予告動画)で主人公イーノックとルシフェルが会話するシーンです。「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」と続きます。応用するなら「○○で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」と会話すると、さらに良いですね!
いかがでしたか? これらの言葉は、twitterなどではもちろん、個人ブログなど様々なところで見かけます。少し調べてみると、ネットライフがますます楽しくなりますよ。でも、勉強しすぎてこんなことになったら、逆効果かも! くれぐれも、ほどほどに。
彼氏が「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ……」と言うので「僕が乗ります!」と続けたらきょとんとされた。
有名な「エヴァンゲリオン」の1シーンです。1話目で初めてエヴァンゲリオンをみた碇シンジは「こんなの乗れるわけないよ!」と拒否をしますが、傷だらけの綾波レイを見て「逃げちゃダメだ……」と葛藤し、「やります! 僕が乗ります!」と叫びます。前半はよく聞くものの、実際に見ていなかったり内容を知らないと、後半の「僕が乗ります」は全くもって意味不明となってしまいます。この場合、彼女さんがエヴァ好き、彼氏はネタ程度だったために起きた事件だと言えるでしょう。…
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