長きにわたり、WebブラウザのプラグインはNetscape時代に作られた「NPAPI」というAPIで実装されていた。しかし、Google ChromeではNPAPIをサポートしていたものの、Google Chrome 21以降では「PPAPI」という新たなAPIが提供されており、Google Chrome向けのFlash PlayerなどはこちらのAPIを使って実装されている(窓の杜)。そして、次のステップとしてGoogle ChromeではNPAPIのサポート廃止を決めたようだ(TechCrunch、Chromium Blog)。
2014年1月以降、NPAPIプラグインはブロックされるという。また、NPAPIベースのプラグインを含む新規アプリおよび機能拡張については、GoogleのChromeウェブストアでの新規登録を9月24日より受け付けないとのこと。なお、Chromeユーザーが使っているNPAPIプラグインとしてはSilverlightやUnity、Google Earth、JAva、Google Talk、Facebook Videoなどがあるという。
スラッシュドットのコメントを読む | スラッシュドットにコメントを書く | ITセクション | Chrome | IT
0 comments:
コメントを投稿