あるAnonymous Coward 曰く、
「自分の氏名を検索すると逮捕歴が表示される」のは名誉毀損であるとして、京都府在住の男性が表示差し止めと1100万円の損害賠償を求めヤフーとGoogleを訴えたという(読売新聞)。
似たような事案はすでに何度かあるが、この男性は昨年に京都府条例違反容疑で逮捕され執行猶予付き判決を受けており、実際に逮捕歴がある点が異なる。検索を行うと、当時の報道記事(の転載)やその一部がヒットするという。
実名報道したメディアが悪いという気もしないでもないが、興信所などのプロが調べれば逮捕歴はバレてしまうわけで、それが容易になっただけのような気もする。
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