iFixitがiPhone 5sを解体して、新世代iPhoneの中に何が詰まってるのかを見てます。指紋スキャナって、中身はどんなものなんでしょうか? 新しいチップは?
ポイントを以下に拾ってみます。
- ホームボタン内のTouch IDセンサーから、ケーブルがLightningポートにつながってます。なのでiFixitいわく、分解するときにスクリーンを引っ張りすぎるとこのケーブルを傷めるかもしれないとのこと。
- バッテリーサイズは3.8V・5.92Wh・1560mAhでした。なのでiPhone 5の3.8V・5.45Wh・1440mAhより、ちょっとだけ容量アップしてます。
- iFixitは、CMOS指紋センサーの劣化をサファイヤクリスタルのカバーでどの程度防げるか、懸念してます。
- 興味深いのは、モーション・コプロセッサ「M7」がこの分解作業の中で見つからなかったことです。iFixitは「期待のM7コプロセッサを探しつつ、我々はそれが別のICなのか、A7に内蔵された付加機能なのか、どっちなんだと悩み始めた」とコメントしています。
- 今のところ、A7をどのメーカーが作ったのかは不明です。
- iFixitの「修理可能度」評価は、iPhone 5より若干低くなってます。
この他にも画像とかパーツのメーカーとか、iFixitには詳細出てるので見てみてください。
[iFixit]
Casey Chan(原文/miho)
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