2013年9月13日金曜日

ヘッドホン型ウォークマン WH シリーズ発表。スピーカーモードにも対応

ソニーのヨーロッパ法人 Sony Europe Limited が、ヘッドホン型ウォークマン NWZ-WH505 および NWZ-WH303 を発表しました。見た目はそのまま普通のヘッドホンですが、ハウジング部には燦然とウォークマンのロゴマークが(LEDで)輝きます。

一体型ウォークマンといえば首掛けイヤホンタイプの一体型「W」シリーズがありますが、WHシリーズはオーバーヘッド型ヘッドホンにウォークマンを内蔵したタイプです。

ソニーではウォークマンとしての使用のほか、首掛けスピーカーモード、普通のヘッドホンと、3通りの使い方を紹介しています。特に首掛けスピーカーモードでは、内蔵のスピーカーに加えて音の迫力を増すxLOUDや、サラウンド効果を伴ったVurtualphones技術が利用可能です。

ケーブルを使ってスマートフォンやウォークマン、iPodなどと有線接続すれば、普通のヘッドホンとしても使えます。

プリセットのサウンドモードは、ダイナミック/重低音/クリア/ヴォーカルなどを好みに合わせて選択可能。

バッテリーはフル充電状態で最大連続20時間のリスニングが可能、3分間のクイックチャージでも1時間程度の再生が可能。朝、出がけに慌てて充電しても通勤通学の間ぐらいは充分聴けそうです。上位モデルのNWZ-WH505は容量16GB、40mm径ドーム型ドライバーを搭載。感度105db/mW、インピーダンス40Ω、再生周波数帯域は5-25000Hz。カラーはブラックのみ。NWZ-WH303は容量4GB、30mm径ドライバー。感度は107db/mW、インピーダンス30Ω、再生周波数帯域30-20000Hz。カラーはブラックとホワイト。

両機種とも再生可能なファイル形式はMP3、WMA、AAC-LC、リニア PCM。

どちらも欧州にて10月発売予定です。

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