「SLAM DUNK」「バガボンド」などで知られる漫画家の井上雄彦さんが、自身で描いた墨絵を伊勢神宮に奉納するそうです。9月末に発売された書籍「承 井上雄彦 pepita2」の収録作品であるこの墨絵は、幅約180センチ、高さ22センチという長尺のもので、「承」という名前が付けられています。
2011年に井上さんは、建築家アントニオ・ガウディの人物像に迫る書籍「pepita」を出しました。自らの創造の種(pepita)を探す旅路を本にまとめたものですが、その続編となる今回の「承 井上雄彦 pepita2」では、日本の神社の「遷宮」に注目。取材を通じて文化の「伝承」「継承」の仕組みや心意気を探っています。
こうした背景があり、井上さんが描いた「承」の墨絵が、20年ぶりの式年遷宮を迎えた伊勢神宮に奉納されることになりました。YouTubeに投稿された書籍の紹介動画で同作品も紹介されているのですが、巧みな筆さばきで繊細かつ大胆に描かれた墨絵の迫力は圧巻です。
なお、10月19日~11月4日までの期間、奉納された墨絵は神宮内宮参集殿で一般公開されます。
2011年に井上さんは、建築家アントニオ・ガウディの人物像に迫る書籍「pepita」を出しました。自らの創造の種(pepita)を探す旅路を本にまとめたものですが、その続編となる今回の「承 井上雄彦 pepita2」では、日本の神社の「遷宮」に注目。取材を通じて文化の「伝承」「継承」の仕組みや心意気を探っています。
こうした背景があり、井上さんが描いた「承」の墨絵が、20年ぶりの式年遷宮を迎えた伊勢神宮に奉納されることになりました。YouTubeに投稿された書籍の紹介動画で同作品も紹介されているのですが、巧みな筆さばきで繊細かつ大胆に描かれた墨絵の迫力は圧巻です。
なお、10月19日~11月4日までの期間、奉納された墨絵は神宮内宮参集殿で一般公開されます。
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