米Googleは10月1日(現地時間)、Webブラウザ安定版の最新バージョンとなる「Chrome 30」(バージョン30.0.1599.66)をWindows、Mac、Linux、Internet ExplorerのChrome Frame向けに公開した。インストール後、ブラウザの再起動が必要。なお、Android版Chromeも近いうちにアップデートされるようだ。
デスクトップ版の一般ユーザー向けの主な新機能は1つ。Webページ上の検索したい画像を右クリックして表示されるメニューで「この画像をGoogleで検索」を選択することで、Google画像検索の結果を表示できるようになった。
この他、アプリと拡張機能のAPIが多数追加され、安定性と性能アップのための修正が行われたという。
Android版(本稿執筆現在はまだGoogle Playに出ていない)でも、画像を長押しすることで「この画像をGoogleで検索」できるようになる。
Android版の主な改善点はジェスチャーだ。タブの切り替えがこれまでの画面上の左右スワイプから画面上部のツールバーの左右スワイプに変更された。タブを切り替えようとしてページのリンクをタップしてしまうといったミスを減らせるようになる。
また、ツールバーを下にドラッグすることでタブ切り替え画面を表示することが、メニューアイコンを下にドラッグすることで指を画面から離さないままメニュー項目を選択できるようになった。
セキュリティ関連では、計50件の脆弱性に対処した。今回はリリースノートですべての脆弱性の内訳を公表していない。外部協力者が貢献したものなど、重要と思われる脆弱性の内訳では、Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」が11件、「Medium」が10件、「Low」が1件だった。
デスクトップ版の一般ユーザー向けの主な新機能は1つ。Webページ上の検索したい画像を右クリックして表示されるメニューで「この画像をGoogleで検索」を選択することで、Google画像検索の結果を表示できるようになった。
この他、アプリと拡張機能のAPIが多数追加され、安定性と性能アップのための修正が行われたという。
Android版(本稿執筆現在はまだGoogle Playに出ていない)でも、画像を長押しすることで「この画像をGoogleで検索」できるようになる。
Android版の主な改善点はジェスチャーだ。タブの切り替えがこれまでの画面上の左右スワイプから画面上部のツールバーの左右スワイプに変更された。タブを切り替えようとしてページのリンクをタップしてしまうといったミスを減らせるようになる。
また、ツールバーを下にドラッグすることでタブ切り替え画面を表示することが、メニューアイコンを下にドラッグすることで指を画面から離さないままメニュー項目を選択できるようになった。
セキュリティ関連では、計50件の脆弱性に対処した。今回はリリースノートですべての脆弱性の内訳を公表していない。外部協力者が貢献したものなど、重要と思われる脆弱性の内訳では、Googleの4段階評価で上から2番目に高い「High」が11件、「Medium」が10件、「Low」が1件だった。
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