2014年1月7日火曜日

<1クリック投票結果>意外な結果!? 一番気になるタブレットはSurface

 当サイトのミニコーナー「1クリック投票」の投票結果をまとめました。テーマは、「一番気になるタブレットは?」。調査実施期間は2013年11月1日~12月26日の2か月弱です。

 最初にお断りを。「1クリック投票」は、誰でも回数制限なく投票できる簡易アンケートです。厳密なアンケート調査結果ではありませんので、ご承知おきください。

 タブレットの代名詞「iPad」は、2013年秋、より薄く、コンパクトな「iPad Air」に一新。7.9インチの小型版「iPad mini」には、高精細なRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini Retinaディスプレイモデル」が加わり、解像度・サイズ・予算に合わせて選べるようになりました。

 その「iPad Air」「iPad mini」と、7インチタブレットの人気の火つけ役となった「Nexus 7」、Androidベースの電子書籍リーダー「Kindle Fire」シリーズ、そしてマイクロソフト初の自社製端末「Surface」シリーズを選択肢として挙げ、気になる製品に投票してもらいました。

 1位は、「Surface」シリーズ、2位は「Nexus 7」、3位は「iPad Air」でした。4位の「iPad mini(Retina含む)」までは200票以上。1位も意外でしたが、「Kindoleシリーズ」の得票の少なさも意外でした。「タブレット端末」ではなく、Amazonで販売している電子書籍向けの「電子書籍リーダー」という印象が強いのかもしれません。

 OSで分けると、iPad Air、iPad miniを合算した「iOS」が34.7%、「Windows」が35.4%、Kindleシリーズを含む「Android」が30.0%と、やや「Android」が低いものの、ほぼ3分の1ずつでした。4年前の2010年1月、アップルが発表した「iPad」は、タブレット端末という新たなジャンルを生み出し、画面を指やペンで触って操作する「タッチパネル」は、入力インターフェースとして定着しています。今年は、従来のノートPCからの置換えや電子書籍リーダー、インターネット端末として、ますます注目されそうです。

【BCNからのお知らせ】 ・現在、投票中のテーマは、「2014年、スマートフォンに期待することは?」です。ぜひ投票をお願いたします。

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