複数の米メディアの報道によると、米エレクトロニック・アーツ社が販売する人気ゲーム「バトルフィールド4」が中国で締め出されることとなった。当局が「文化的侵略だ」などと指摘し、関連コンテンツの削除を指示した。中国・環球時報が伝えた。
報道によると、「バトルフィールド4」は中国が米国の敵役という設定のシューティングゲームで、米国や欧州、中東などで人気を集めている。
中国文化部は12月26日、このゲームが「中国の文化を侵略するものであり、国家の安全に有害だ」と批判し、中国本土で24時間以内に全ての関連コンテンツを削除するよう指示した。
エレクトロニック・アーツ社のゲームではこれまでにも内容をめぐって議論が起きている。「メダル・オブ・オナー」には「タリバン兵」が登場し、戦争犠牲者の心情を考慮すべきなどとして批判を受けた。
(編集翻訳 恩田有紀)
報道によると、「バトルフィールド4」は中国が米国の敵役という設定のシューティングゲームで、米国や欧州、中東などで人気を集めている。
中国文化部は12月26日、このゲームが「中国の文化を侵略するものであり、国家の安全に有害だ」と批判し、中国本土で24時間以内に全ての関連コンテンツを削除するよう指示した。
エレクトロニック・アーツ社のゲームではこれまでにも内容をめぐって議論が起きている。「メダル・オブ・オナー」には「タリバン兵」が登場し、戦争犠牲者の心情を考慮すべきなどとして批判を受けた。
(編集翻訳 恩田有紀)
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