【ニューヨーク共同】携帯端末ゲームで親の許可なく子どもに無制限に課金していたとして、米連邦取引委員会(FTC)は15日、米IT大手アップルが、少なくとも3250万ドル(約34億円)を利用者に返還することで合意したと発表した。
問題になったのは、ゲームの追加アイテムを購入する仕組み。FTCは、親が一度パスワードを入力すると、15分間は無制限に購入が可能な点を重視。ペットを育てるゲームで2600ドルを浪費した子の例を挙げた。
FTCとの和解条項では、アップルは親の許可なくアイテムを購入した対象者に、支払額を全額返還。
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