【ニューヨーク時事】米セキュリティー会社トラストウェーブは24日、ウイルスに感染した大量のコンピューターを通じて、ビットコインなど仮想通貨の口座情報が盗まれていたことが分かったと発表した。
同社によると、「ポニー」と呼ばれるウイルスを使った攻撃が昨年9月から今年1月半ばにかけて活発化し、ウェブサイトのログイン情報など70万件以上の認証情報が盗まれた。
85件の仮想通貨の口座情報が含まれ、これらの口座ではこの日までにビットコイン355枚など総額22万ドル(約2300万円)相当の出し入れがあった。実際にいくら盗まれたのかは不明という。
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