2014年2月10日月曜日

お姫様だっこしてくれ『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』初日舞台挨拶レポ

私の氷はちょっぴりコールド、日本の天気は完全コールドぉぉぉ!
記録的な大雪となった2月8日、新宿バルト9で『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』の初日舞台挨拶が行われた(全国の映画館でライブビューイングも開催)。

登壇したのは11人。『TIGER & BUNNY』(以下、タイバニ)のメインキャラクター10人。平田広明(ワイルドタイガー)、森田成一(バーナビー・ブルックス・Jr)、中村悠一(ゴールデンライアン)、寿美菜子(ブルーローズ)、楠大典(ロックバイソン)、伊瀬茉莉也(ドラゴンキッド)、津田健次郎(ファイヤーエンブレム)、井上剛(スカイハイ)、岡本信彦(折紙サイクロン)、遊佐浩二(ルナティック)。そして劇場版の監督の米たにヨシトモ

伊瀬が「ヒーローとキャストが重なって見えてしまう」と言う。深く頷く客席。声優陣が喋る向こう側にキャラ絵が見えるぞー。


■成長と深まる絆

『The Rising』はテレビシリーズ最終話、タイガーとバーナビーが二部リーグに復帰した後の完全新作。テレビシリーズや劇場版第1作『The Beginning』で描かれたキャラクターたちの成長や絆が描かれている。

森田「今までバニーは過去に囚われながらずっと生きてきた。でも今回は未来に向けて考えるようになって。3年やってきてこういうバーナビーは初めてだったので、『新TIGER & BUNNY』をやっているような気持ちで演じました。新バディのライアンとの関係の中でも微妙に違うバーナビーが出てきたと思います。自分の中で挑戦的な作品になりました」
寿「女子チーム3人(ブルーローズ・ドラゴンキッド・ファイヤーエンブレム)の絆を見てもらえたかなと思います」
津田「ブルーローズとキッドがまあかわいいことかわいいこと! チーム戦で、それぞれのチームの絆が描かれています」
井上「折紙ロックハイ(折紙サイクロン・ロックバイソン・スカイハイ)の3人も、飲みに行ってたり、一緒に活動できてます!」
中村「映像もすごい。ブルーローズのお尻がすごくよかった」
岡本「どのキャラも成長してるんですけど、客観的に見て一番成長したなって思うのが楓ちゃんで。……すげー色気あるなって……」
中村「邪念に満ちてるね!」
平田「君、人のこと言えないよ!?」


■真似ブーム

キャラの変化は成長だけではない。『The Rising』のロックバイソンはいろいろ思い悩んでいる。

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