2014年3月16日日曜日

私が iPhone から Android に戻りたい4つの理由

iOS はもうやめて、KitKat の端末を使いたい。

3月は私の「iPhone記念月」だ。私は大人になってからずっと Android のスマートフォンを使っていたのだが、去年の春に機種変更する際、衝動的に iPhone 5 を購入した。

2013 年の初めに使っていた LG Revolution で問題が頻発するようになり、機種変更をしたいと思ったのがきっかけだった。端末が無作為にシャット・ダウンするようになってしまい、私はこの端末に対するフラストレーションを Android 全体に対するフラストレーションだと勘違いしてしまったのだ。そしてそのまま、家族や友人や同僚たちの勧めに従うことにした。Android 端末を下取りに出して iPhone に変更したのだ。

最初の数か月間は満足だった。私は iPhone 5 の 8 メガピクセル・カメラで写真を撮るのが好きだったし、ズームしたり編集したりするのも簡単だった。また、ようやく母や妹と同じ携帯を持てた(これまでの仲間外れからようやく脱却できた)ので、お互いの好きなアプリや嫌いなアプリについて、おしゃべりするのも楽しかった。また、iPhone の滑らかでスマートな外観も気に入っていた。

しかしそんな iPhone との甘い生活もつかの間、気付けば今私は、Nexus 5 と Samsung Galaxy S5 の報道記事を取りつかれたようにスクロールしながら日々を過ごしている。以下に、私がやはり Android を切望する4つの理由を挙げていこう。

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カスタマイゼーション

スティーブ・ジョブズは、完全なユーザー・エクスペリエンスを求めてアップルのスマートフォンのプロダクト・ラインを設計した。そのため、ユーザーには iPhone の動作を調整する余地がほとんど残されていない。アップルの精神では、それは既にユーザーにとって完璧であるように設計されているのだ。

私が Android を懐かしく感じるのは、自由にカスタマイズできる数多くのオプションがあった点だ。iPhone でも、カスタムの背景や着メロをダウンロードしたり、アプリのアイコンを自分の好きな場所に移動することはできる。しかし Android から見れば、そんなものは表面的な部分をいじっているだけにすぎない。

Android の場合、テーマとは単なる背景を越えた、完全に新しいOSのデザインである。

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