NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの携帯電話大手3社が、携帯電話契約数の月ごとの公表を取りやめ、2014年度から四半期ごとの公表に切り替える方向で調整していることが1日分かった。月別での公表は7日に予定している14年3月分が最後となる見通しだ。
携帯大手3社は毎月、新規契約から解約を差し引いた純増減数と、電話番号を変えずに電話会社を移れる番号継続制度(MNP)利用による転出入数を公表。各社はこれらの数値を顧客の評価を示す指標としてアピールしているが、競争を過熱させ、他社からの転入客に対する高額の現金還元などをあおっているとの指摘も出ていた。
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