2014年4月25日金曜日

超高耐久性を誇るWindowsタブレット

eggy 曰く、

Xplore Technologiesが、堅牢な作りと高い耐久性を誇るというタブレット端末を発表した(PC Worldslashdot)。

4月22日に発表された新モデル「XC6」シリーズは「XC6 DMSR」および「XC6 DM」、「XC6 DML」、「XC6 M2」の4モデルがラインアップされており、どのモデルも米軍のMIL-STD-810G規格を満たす耐衝撃性や防水規格IP67を満たす耐水性を備えているのが特徴。また1.2メートルの高さからコンクリート地面に落下しても、また水中に30分間沈められても壊れることがなく、-34℃から60℃までの温度に耐えられるという。OSはWindows 8.1で、ストレージはSSD、メモリは4GB、バッテリ駆動時間は8.5時間。ディスプレイの解像度は1024×768で重量は2.4kg。CPUはDMLモデル以外がCore i5 4300U(1.9GHz)、DMLモデルはCeleron 2980U(1.60GHz)。

それぞれの機種の違いだが、DMSRは太陽光下でも見やすいという輝度の高いディスプレイを搭載。DMは標準モデル、M2はセキュリティ認証カード「Common Access Card」リーダー搭載モデル、DMLは廉価版という雰囲気だ。お値段は3,299ドル(約34万円)からで、DMSRモデルは5,299ドル(約57万円)だそうだ。

日本でも同社のタブレットを取り扱っている輸入代理店はいくつかある模様。とはいえ法人向けを想定しているようなので、個人で購入できるかは不明。

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