この結果はちょっと予想外…!
現金主義だけどジャラジャラと小銭を持ち歩きたくない人に、とっても便利な電子マネー。今では種類も多く、しかし対応店舗もまちまちで、結局どれが使い勝手がいいのかよくわかりません。
そこでどれがベターな電子マネーなのか、14店舗を巡って対応状況や使い勝手をテスト!するとその結果、電子マネー界に意外なダークホースが誕生していた事がわかりました。
検証方法今回検証してみたのは、電子マネーの老舗「 楽天Edy 」、交通系定番電子マネー「 Suica 」、プリペイド式MasterCardタイプの「 au WALLET 」。
各電子マネーの特徴を簡単にまとめてみました。
au WALLETはauユーザーのみ申し込める電子マネーなので検証に入れようか迷ったのですが、前払い(プリペイド)式でありながら、MasterCard対応のお店で決済できるちょっと珍しい電子マネーだったので加えてみました。
検証方法は、3人でそれぞれのカードを1枚ずつ持ち、全員の気分で行き先を決め、全員で同じもの(または同じ金額になるもの)を購入。電子マネーが対応していない場合は現金で払うというルールです。
最終的に電子マネーで支払えた金額、そして得られたポイントや割引から、どれが一番良かったかを調べてみました。
(1/14) セブンイレブン 渋谷幡ヶ谷駅前店Suica:○ 楽天Edy:○ au WALLET:○
さて、まずは腹ごしらえにセブンイレブンへ朝食を買いに行ってみると、見事に全カードが使えました。なかなか幸先のいいスタートです。
セブンイレブンを始めとするコンビニは、クレジットカードや電子マネーが積極的に導入されていて、逆に決済できない方法を探すほうが難しいかも?
(2/14)京王線 初台→渋谷Suica:○ 楽天Edy:× au WALLET:×
腹ごしらえもすんだところで、初台から渋谷へ電車で移動することに。早速切符を買ってみると…さすが交通系電子マネー、Suicaが強い!
また運賃も、切符で買うと160円なのですが、 Suicaだと154円に。
これは4月に消費税が8%に上がった際に、10円単位でしか決済できない券売機は料金を繰り上げに、お釣りの不要な電子マネーは1円単位としたことによるものだそう。電車によく乗るなら、交通系電子マネーは押さえておいた方がいいようです。
(3/14)ダイソー 東急プラザ渋谷店Suica:× 楽天Edy:× au WALLET:○
「そういえば電池がないので買っておきたいんですけど…」と言うのでダイソーへ。…
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