ありふれた活動量計のように見える Pavlokは、リストバンド型の自称「習慣形成デバイス」。ありふれた活動量計としての機能に加えて、電気ショックという逆インセンティブ機能で積極的に悪い習慣を絶ち良い習慣を身につけさせるとうたいます。
考案者いわく、これまでのフィットネス系ウェアラブル端末が活動量や生活習慣を「ただ計測するだけ」であるのに対して、Pavlok は実際に着用者の習慣を変えるよう設計された世界最初のブレスレット。
仕組みとしてはPavlokに内蔵されたセンサでの計測と、他のアプリや位置情報との連携でユーザーの行動を把握し、最初は振動など穏当な方法で、時には電気ショックで刺激を与えてより良い習慣が身につくとされています。
たとえば「早起き習慣」ならば、設定した時間前にまず振動などで起床を促しつつ、2回めのスヌーズで電気ショックを与えるなど。電撃の強さは「穏やかな、しかし目が覚める」と表現しています。ほかにはスポーツジムの場所でチェックインする、Runkeeperのようなフィットネスアプリで一定の運動を記録するなど。
ただアラームとバイブの他に電撃が加わっただけの腕輪かといえばそうでもなく、少なくとも開発者の主張では、心理学的な裏付けとテスターで実証済みのアルゴリズムにより、効果的に習慣を変えるとされています。
電気ショックのほかのインセンティブ / 逆インセンティブは、グループを作って他人に習慣が守れているか示すこと。また具体的な仕組みは不明ながら、ご褒美として金銭的な見返りを用意する仕組みもあるとしています。グループ内での競争や賭けのような仕組みがあれば、習慣を変えると宣言してグループには入ったもののPavlokを着けなくなるオチは防げそうです。
Pavlok はこの秋にもクラウドファンディングで商品化資金を募り、順調に行けば来年にも出荷する計画。どちらかといえば電気ショックよりも「効果が実証されたアルゴリズム」なるもののほうがキモのような気もしますが、少なくとも開発者ひとりは、「わたしはこれで30ポンド(約14kg)痩せた!」と主張しています。
考案者いわく、これまでのフィットネス系ウェアラブル端末が活動量や生活習慣を「ただ計測するだけ」であるのに対して、Pavlok は実際に着用者の習慣を変えるよう設計された世界最初のブレスレット。
仕組みとしてはPavlokに内蔵されたセンサでの計測と、他のアプリや位置情報との連携でユーザーの行動を把握し、最初は振動など穏当な方法で、時には電気ショックで刺激を与えてより良い習慣が身につくとされています。
たとえば「早起き習慣」ならば、設定した時間前にまず振動などで起床を促しつつ、2回めのスヌーズで電気ショックを与えるなど。電撃の強さは「穏やかな、しかし目が覚める」と表現しています。ほかにはスポーツジムの場所でチェックインする、Runkeeperのようなフィットネスアプリで一定の運動を記録するなど。
ただアラームとバイブの他に電撃が加わっただけの腕輪かといえばそうでもなく、少なくとも開発者の主張では、心理学的な裏付けとテスターで実証済みのアルゴリズムにより、効果的に習慣を変えるとされています。
電気ショックのほかのインセンティブ / 逆インセンティブは、グループを作って他人に習慣が守れているか示すこと。また具体的な仕組みは不明ながら、ご褒美として金銭的な見返りを用意する仕組みもあるとしています。グループ内での競争や賭けのような仕組みがあれば、習慣を変えると宣言してグループには入ったもののPavlokを着けなくなるオチは防げそうです。
Pavlok はこの秋にもクラウドファンディングで商品化資金を募り、順調に行けば来年にも出荷する計画。どちらかといえば電気ショックよりも「効果が実証されたアルゴリズム」なるもののほうがキモのような気もしますが、少なくとも開発者ひとりは、「わたしはこれで30ポンド(約14kg)痩せた!」と主張しています。
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