Macを使っていて、最も多く触れるアプリケーションといえばやっぱり「Finder」! ウィンドウの操作やファイル/フォルダの構造などを管理してくれる機能で、WindowsでいうところのExplorerに相当する存在だ。
しかし、Windowsから乗り換えてきたり、スマートフォンをメインに使ってきた人は、意外とその細かい使い方を知らないはず。「何か手になじまないんだよなぁ」という方は、この秋に次期OS X 10.10「Yosemite」がリリースされる前に是非この記事で基礎をおさえておくべし。ある程度Macを使っている人なら「そんなの知ってるよー」という内容かもしれないが、その点はご容赦を。
・その1、デスクトップに内蔵ストレージを表示する
OS Xは、標準ではデスクトップに内蔵ストレージのアイコンが表示されないようになっている。元々のMacユーザーなら特に問題ないのだが、「Cドライブの『プログラムファイル』の……」と一番上の階層から移動するのに慣れているWindowsユーザーは少しとまどうかもしれない。Finderの環境設定で表示するように変更しておこう。
・その2、ストレージの空き容量を手早く確認する
MacBook Airなど、内蔵ストレージが少ないMacに写真や動画をどんどん取り込んでいくと、すぐに空き領域がなくなってしまいがちだ。日常的に「あと○G倍とくらい残ってる」とチェックできるように、「表示」メニューから「ステータスバーを表示」を選んで、ウィンドウ下のバーに空き領域を表示しておこう。
・その3、ファイルの拡張子を表示する
ファイルの末尾につく「.txt」や「.jpg」といった「.」から始まる3、4文字の英数字を拡張子という。この拡張子でファイルの種類が分かるわけだが、OS Xでは基本的に隠されている。アイコンをきちんと見れば、たいてい区別はつくものの、誤操作しないためにもFinderの環境設定で表示しておくといい。
・その4、ダブルクリックで開くアプリを変更する
MPEG-4(.mp4)の動画をダブルクリックすると、iTunesが開いて勝手にライブラリに登録するのが困る。普通に動画プレーヤーの「QuickTime X」で開いてくれればいいのに……というケースでは、そのファイルの「情報を見る」ウィンドウを開いて、標準で開くアプリを変更しておくべし。
・その5、連続してファイル情報を見る
先の「情報を見る」は、ファイルの種類やサイズ、作成日、変更日といった詳細をチェックできる便利なウィンドウになる。…
しかし、Windowsから乗り換えてきたり、スマートフォンをメインに使ってきた人は、意外とその細かい使い方を知らないはず。「何か手になじまないんだよなぁ」という方は、この秋に次期OS X 10.10「Yosemite」がリリースされる前に是非この記事で基礎をおさえておくべし。ある程度Macを使っている人なら「そんなの知ってるよー」という内容かもしれないが、その点はご容赦を。
・その1、デスクトップに内蔵ストレージを表示する
OS Xは、標準ではデスクトップに内蔵ストレージのアイコンが表示されないようになっている。元々のMacユーザーなら特に問題ないのだが、「Cドライブの『プログラムファイル』の……」と一番上の階層から移動するのに慣れているWindowsユーザーは少しとまどうかもしれない。Finderの環境設定で表示するように変更しておこう。
・その2、ストレージの空き容量を手早く確認する
MacBook Airなど、内蔵ストレージが少ないMacに写真や動画をどんどん取り込んでいくと、すぐに空き領域がなくなってしまいがちだ。日常的に「あと○G倍とくらい残ってる」とチェックできるように、「表示」メニューから「ステータスバーを表示」を選んで、ウィンドウ下のバーに空き領域を表示しておこう。
・その3、ファイルの拡張子を表示する
ファイルの末尾につく「.txt」や「.jpg」といった「.」から始まる3、4文字の英数字を拡張子という。この拡張子でファイルの種類が分かるわけだが、OS Xでは基本的に隠されている。アイコンをきちんと見れば、たいてい区別はつくものの、誤操作しないためにもFinderの環境設定で表示しておくといい。
・その4、ダブルクリックで開くアプリを変更する
MPEG-4(.mp4)の動画をダブルクリックすると、iTunesが開いて勝手にライブラリに登録するのが困る。普通に動画プレーヤーの「QuickTime X」で開いてくれればいいのに……というケースでは、そのファイルの「情報を見る」ウィンドウを開いて、標準で開くアプリを変更しておくべし。
・その5、連続してファイル情報を見る
先の「情報を見る」は、ファイルの種類やサイズ、作成日、変更日といった詳細をチェックできる便利なウィンドウになる。…
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