国民的アニメとして長年愛されてきた『サザエさん』(フジテレビ系)が、今なぜかネットで話題になることが多い。6月28日放送の次回予告で、「穴子さん最後の晩さん」というタイトルが流れると、「アナゴさん、死ぬんじゃないのか!?」などと、ネットで勝手に内容が予測されて盛り上がった。しかし実際は、アナゴさんの奥さんが怒って家出したが、ちゃんと"夕飯=晩さん"が用意されていた……という話だった。このように、制作者側の意図しない形で視聴者側が独自にネットで盛り上がることの多い、近年の"サザエさん事情"について検証してみた。
【写真】25年後の実写版磯野家とは!?
◆ひよこにワカメと命名、壁のシミを弟に見立てるホリカワくんの心情とは?
1969年の放送開始以来、今年で47年目を迎える『サザエさん』は、ギネス認定の世界一の長寿アニメ。"いつまでも変わらない""安心して観られる"ことが最大のウリで、老若男女問わずお茶の間で人気だが、最近、変わったキャラクターが登場することもあり、話題になっている。その代表格が、ワカメの同級生であり、"サイコパス"の異名を持つホリカワくんだ。
このホリカワくん、最近になって脚光を浴びるようになったキャラで、すこぶる変わっているようだ。「ホリカワくんの卵」という回では、親戚が営む養鶏場のひよこを勝手に"わかめ"と名付け、「成長して卵を産んだら真っ先に人間のワカメちゃんに食べてもらいます」と発言し、ワカメに気持ち悪がられる。この回からネットでは、"ホリカワくん=サイコパス"とまで言われ、大いに盛り上がるのだが、確かに少々気味の悪いところが多い。
「ホリカワくんの弟」の回では、ホリカワくんが、本来いないはずの弟を題材にして作文を書く。疑問に思うワカメだったが、ホリカワくんは塀に浮かんだシミを"弟"(名前はヘイキチ!)と称し、キャッチボールをしていたというオチだった。その人型のシミは、心霊番組でよくある"トンネルの怨霊が浮き出たシミ"っぽく、かなり気持ちが悪い。先述のヒヨコの回でも、ホリカワくんの描いたヒヨコの絵を見て、タマが悲鳴を上げて逃走。その絵は、電流が走ったようにヒヨコの毛が逆立ち、ワカメにも「これがひよこ!?」と驚愕されてしまうほど恐ろしい絵だった。カツオも「すごいよ、ホリカワくんの絵、タマが逃げていくんだからね」と皮肉るが、ホリカワくんは平然と「そんなに褒めないでください」と照れ笑い。…
【写真】25年後の実写版磯野家とは!?
◆ひよこにワカメと命名、壁のシミを弟に見立てるホリカワくんの心情とは?
1969年の放送開始以来、今年で47年目を迎える『サザエさん』は、ギネス認定の世界一の長寿アニメ。"いつまでも変わらない""安心して観られる"ことが最大のウリで、老若男女問わずお茶の間で人気だが、最近、変わったキャラクターが登場することもあり、話題になっている。その代表格が、ワカメの同級生であり、"サイコパス"の異名を持つホリカワくんだ。
このホリカワくん、最近になって脚光を浴びるようになったキャラで、すこぶる変わっているようだ。「ホリカワくんの卵」という回では、親戚が営む養鶏場のひよこを勝手に"わかめ"と名付け、「成長して卵を産んだら真っ先に人間のワカメちゃんに食べてもらいます」と発言し、ワカメに気持ち悪がられる。この回からネットでは、"ホリカワくん=サイコパス"とまで言われ、大いに盛り上がるのだが、確かに少々気味の悪いところが多い。
「ホリカワくんの弟」の回では、ホリカワくんが、本来いないはずの弟を題材にして作文を書く。疑問に思うワカメだったが、ホリカワくんは塀に浮かんだシミを"弟"(名前はヘイキチ!)と称し、キャッチボールをしていたというオチだった。その人型のシミは、心霊番組でよくある"トンネルの怨霊が浮き出たシミ"っぽく、かなり気持ちが悪い。先述のヒヨコの回でも、ホリカワくんの描いたヒヨコの絵を見て、タマが悲鳴を上げて逃走。その絵は、電流が走ったようにヒヨコの毛が逆立ち、ワカメにも「これがひよこ!?」と驚愕されてしまうほど恐ろしい絵だった。カツオも「すごいよ、ホリカワくんの絵、タマが逃げていくんだからね」と皮肉るが、ホリカワくんは平然と「そんなに褒めないでください」と照れ笑い。…
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