2015年8月12日水曜日

<h1 itemprop="name">7月発売の最新iPod touchが思いのほか高評価。果たして買いか?

 9月9日に新機種が発売されると噂されるiPhone。さっそく新機種の購入、もしくは型落ちとなるiPhone6の購入を考えている人も多いことだろう。しかし、スマホとしてではなく、モバイルデバイスとしての購入を考えているなら、7月に発売されたばかりのiPod touchという手もアリかもしれない。

 というのも、この最新iPod touch、思いのほか"高性能"だと巷で評判だからだ。3年という時を経て、ついに第6世代へとアップデートしたポータブルメディアプレーヤーiPod touch。果たして、このガジェット、本当に買いなのだろうか?

◆見た目はiPod touch、中身はiPhone

 カラーリングは変わったものの、サイズ感は第5世代iPod touchと同一。一見すると、どこが変わったかはわからない。しかし、スペック上での内面のアップデートは著しい。

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=55424

 まず、新しいiPod touchにはついにAppleの最新チップA8が採用された。これはiPhone 6やiPhone 6 Plusが採用しているチップであり、M8コーションコプロセッサも搭載している。RAMも非公式ながらiPhone 6やiPhone 6 Plusと同じく1GBにアップした。従来のiPod touchは1世代前のチップが使われることが多かったが、今回はiPhoneと同等のスペックを実現している。

 すなわち、新しいiPod touchはiPhone 6と同じスピードが期待できるということだ。様々なアプリを使っていくと古いiPod touchはすぐにレスポンスが低下してしまうが、新しいiPod touchなら快適なまま使い続けられる。実際にベンチマークアプリを使って調べてみた。

 まずは3Dグラフィクスを中心としたベンチマークが計れる「3DMark」でテストしてみた。総合点ではiPhone 6 Plusが勝っているが、グラフィクステストもCPUテスト(Physics test)もiPod touchが肉薄しているのがわかるだろう。

⇒【資料】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=55425

 このアプリはAndroidやWindowsタブレットとも速度比較をすることができる。気になる人は自分のiPhone/iPod touch/iPadやAndroidで実行して、スコアを見比べてほしい。

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