ネットで "イケてる!"と感じるスマホ写真を目にする一方、自分の画像フォルダには凡庸な写真が溜まってしまう――そんな人いるのでは? 対象物と機種はさして変わらないのに、上手に撮れる人と撮れない人では何が違うのだろう? そこで、写真専門店「カメラのキタムラ」が運営し、スマホ写真コンテストを毎月開催しているサイト「スマホト.jp」編集部に上手な写真を撮るコツをまずは"基本"から聞いた。
【基本1】「しっかりスマホを持って脇を締める!」
初歩的と思われるだろうが、他の撮影機材と比べると圧倒的にスマホは小さく、両手でしっかり押さえ、脇を締めて構えないと簡単にブレてしまう。せっかく撮影した写真がブレては台無しなのは言うまでもない。また、しっかり持たないと指が写り込んでしまうこともあるから注意が必要だ。
【基本2】「ズームは避ける」
スマホカメラは年々進化しているとはいえ、ズームをすると画質は落ちる。被写体に近づくことができる場合は、自分から近寄るのがポイント。
手軽に写真が撮れるスマホカメラだからこそ、基本に忠実でないと失敗作品になりがちなようだ。続いて、被写体ごとにポイントを教えてもらった。
【風景写真】「目線や角度を変える」
海、山、川、町並みとその奥に沈む夕日など、心動かされる風景は数々ある。しかし、単に撮影しただけではありきたりな写真になり、その瞬間の感動を伝えるのは難しい。そこで例えば、あえて"湖面に映った夕日"を画面の中心に据えるなど、目線や角度を変えてみると効果的にその感動を収めることができるようだ。
【スポーツ写真】「被写体に近づく、連写を使う」
スポーツ写真の魅力は、なんといってもその躍動感。できるだけダイナミックに撮るためには"被写体との距離"が大切だ。できるだけ被写体に近づくように心がけよう。さらに、スマホを斜めに構えて撮影すると、より躍動感が演出できる。また、一瞬を逃さないために、連写機能を利用するのもひとつの手。
【子ども・動物】「目線を下に」
かわいらしい表情やしぐさの瞬間を狙って撮れたと思っても、後で見返してみるとどこか物足りなさを感じてしまうことは少なくないはず。そこには、被写体とカメラの目線の高さが関係している。例えば子どもを撮影する場合、子どもの目線よりも下から撮影すると、その表情をよくとらえることができる。また、迫力も増してよりイキイキとした一枚になるそうだ。
【人物写真】「画角に余裕を持たせる、目線をそらす」
集合写真やポートレート写真(人物をテーマとした写真)など、人物を撮影するのは意外と難しい。…
【基本1】「しっかりスマホを持って脇を締める!」
初歩的と思われるだろうが、他の撮影機材と比べると圧倒的にスマホは小さく、両手でしっかり押さえ、脇を締めて構えないと簡単にブレてしまう。せっかく撮影した写真がブレては台無しなのは言うまでもない。また、しっかり持たないと指が写り込んでしまうこともあるから注意が必要だ。
【基本2】「ズームは避ける」
スマホカメラは年々進化しているとはいえ、ズームをすると画質は落ちる。被写体に近づくことができる場合は、自分から近寄るのがポイント。
手軽に写真が撮れるスマホカメラだからこそ、基本に忠実でないと失敗作品になりがちなようだ。続いて、被写体ごとにポイントを教えてもらった。
【風景写真】「目線や角度を変える」
海、山、川、町並みとその奥に沈む夕日など、心動かされる風景は数々ある。しかし、単に撮影しただけではありきたりな写真になり、その瞬間の感動を伝えるのは難しい。そこで例えば、あえて"湖面に映った夕日"を画面の中心に据えるなど、目線や角度を変えてみると効果的にその感動を収めることができるようだ。
【スポーツ写真】「被写体に近づく、連写を使う」
スポーツ写真の魅力は、なんといってもその躍動感。できるだけダイナミックに撮るためには"被写体との距離"が大切だ。できるだけ被写体に近づくように心がけよう。さらに、スマホを斜めに構えて撮影すると、より躍動感が演出できる。また、一瞬を逃さないために、連写機能を利用するのもひとつの手。
【子ども・動物】「目線を下に」
かわいらしい表情やしぐさの瞬間を狙って撮れたと思っても、後で見返してみるとどこか物足りなさを感じてしまうことは少なくないはず。そこには、被写体とカメラの目線の高さが関係している。例えば子どもを撮影する場合、子どもの目線よりも下から撮影すると、その表情をよくとらえることができる。また、迫力も増してよりイキイキとした一枚になるそうだ。
【人物写真】「画角に余裕を持たせる、目線をそらす」
集合写真やポートレート写真(人物をテーマとした写真)など、人物を撮影するのは意外と難しい。…
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