みずほフィナンシャルグループ(FG)は2日、ホームページ(HP)に掲載していた2020年東京五輪の公式エンブレムの使用を取りやめた。みずほ銀行の各支店などに張られたエンブレム入りのポスターも同日中に取り外すという。
五輪スポンサーの日本企業21社のうち、三井不動産や日本航空、NTT、全日本空輸、NECなども既にHP掲載を取りやめており、影響がさらに広がった。
みずほFGは8月24日、羽田空港国内線ターミナルに各競技の応援ボードを設置したが、エンブレムを使用した一部のボードについては、近日中にエンブレムを使わない別のデザインに変更する予定だ。
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