イギリスの情報通信庁・Ofcomが、"クリスマスのイルミネーションが無線LANの通信速度を遅くしている可能性がある"という調査結果を発表した。
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Ofcomの調査によれば、国内約600万世帯で、無線LANを"本来の速さ"で使うことができていないことが明らかになったとのこと。その原因の多くはセットアップのミスのほか、「電子機器の電波干渉」だという。
Ofcomは、無線LANと同じ周波数を使い、電波干渉を引き起こす可能性のあるものとして、電子レンジやベビーモニター、クリスマスの飾り付けに使うイルミネーションなどを列挙。また調査結果とは別に、通信速度は壁や家具の配置にも関係するほか、ルーターを置く場所は床ではなく、テーブルや棚の上の方がよいともアドバイスする記事も公開している。
クリスマスのイルミネーションが無線LANの障害に…という指摘に、Twitterには、
「クリスマスの飾りにはこんな落とし穴があるとは!びっくりなのだ!」
「まさかのクリスマスの電飾!あ、そういやコンビニで妙に掴みづらいところあったけどこれか。。。」
など、驚く声が投稿された。またネット上には、一人寂しくクリスマスを過ごすネットユーザーがクリスマスを"敵"と称したり、"クリスマス中止"を唱えたりする慣習があるが、今年はこの指摘をひも付けて、
「WIFIもまたクリスマスと死闘を繰り広げる同士だったのか・・・」(原文ママ)
「害悪じゃねーか。クリスマス中止な」
「クリスマスイルミネーションは今すぐ中止だ」
「それは大変だ!今年もクリスマスは中止にしなきゃ(使命感)」
といったコメントが続出。ただ、なかには、
「クリスマスは家族と楽しく過しましょう。PCなんか向かわすにね。ということ?笑」(原文ママ)
という鋭い読みをする人も。
クリスマスのイルミネーションがどれだけ無線LANの速度低下をもたらすかは不明だが、一部のネットユーザーにとっては、"クリスマス中止"を訴える大義名分を得た形になったようだ。
(花賀太)
(R25編集部)
※当記事は2015年12月04日に掲載されたものであり、掲載内容はその時点の情報です。時間の経過と共に情報が変化していることもあります。
※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
  
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Ofcomの調査によれば、国内約600万世帯で、無線LANを"本来の速さ"で使うことができていないことが明らかになったとのこと。その原因の多くはセットアップのミスのほか、「電子機器の電波干渉」だという。
Ofcomは、無線LANと同じ周波数を使い、電波干渉を引き起こす可能性のあるものとして、電子レンジやベビーモニター、クリスマスの飾り付けに使うイルミネーションなどを列挙。また調査結果とは別に、通信速度は壁や家具の配置にも関係するほか、ルーターを置く場所は床ではなく、テーブルや棚の上の方がよいともアドバイスする記事も公開している。
クリスマスのイルミネーションが無線LANの障害に…という指摘に、Twitterには、
「クリスマスの飾りにはこんな落とし穴があるとは!びっくりなのだ!」
「まさかのクリスマスの電飾!あ、そういやコンビニで妙に掴みづらいところあったけどこれか。。。」
など、驚く声が投稿された。またネット上には、一人寂しくクリスマスを過ごすネットユーザーがクリスマスを"敵"と称したり、"クリスマス中止"を唱えたりする慣習があるが、今年はこの指摘をひも付けて、
「WIFIもまたクリスマスと死闘を繰り広げる同士だったのか・・・」(原文ママ)
「害悪じゃねーか。クリスマス中止な」
「クリスマスイルミネーションは今すぐ中止だ」
「それは大変だ!今年もクリスマスは中止にしなきゃ(使命感)」
といったコメントが続出。ただ、なかには、
「クリスマスは家族と楽しく過しましょう。PCなんか向かわすにね。ということ?笑」(原文ママ)
という鋭い読みをする人も。
クリスマスのイルミネーションがどれだけ無線LANの速度低下をもたらすかは不明だが、一部のネットユーザーにとっては、"クリスマス中止"を訴える大義名分を得た形になったようだ。
(花賀太)
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