iOS 9.3は快眠を助ける! ブルーライト軽減の「Night Shift」などを搭載
「Night Shift」
「CarPlay」
「Health」
米Appleは11日(米国時間)、新iOSとなる「iOS 9.3」について、正式版公開前の開発者向けベータ版をリリースした。
iOSはiPhoneやiPadなどに搭載されるモバイル向けオペレーティングシステム(OS)。今回の新バージョンは、トライアル段階の開発者向けであり、その内容は「iOS 9.3 Preview」という特設ページで公開されている。Appleでは、良い睡眠を得られる「Night Shift」と「CarPlay」への新機能追加が大きな特徴であるとアピールしている。
「Night Shift」は、快眠を助ける新機能。夕方以降にブルーライトを見ると、深い睡眠や良い睡眠が阻害される。それを防ぐために、日没後に自動的にディスプレイを暖色系にシフトする。そして、朝になればまた自動的に通常の表示に戻る仕組みだ。なお、日没や朝の判断はユーザーが設定するのではなく、時計と位置情報からオートで行われる。
「Night Shift」は、快眠を助ける新機能。夕方以降にブルーライトを見ると、深い睡眠や良い睡眠が阻害される。それを防ぐために、日没後に自動的にディスプレイを暖色系にシフトする。そして、朝になればまた自動的に通常の表示に戻る仕組みだ。なお、日没や朝の判断はユーザーが設定するのではなく、時計と位置情報からオートで行われる。
「Night Shift」
「CarPlay」の新機能の一つは、Appleの音楽ストリーミングサービス「Apple Music」と連動。ユーザーの好みに応じた曲や歌手へのアクセスが容易になっている。「Nearby」という機能では、「Map」アプリに近くのガソリンスタンドや駐車場、レストラン、カフェなどの詳細を簡単に表示できるようになった。
「CarPlay」
ほかにも、標準搭載のメモアプリ「Note」を指紋認証やパスワードでロックが可能になったり、「News」アプリでユーザーの好みに合ったニュースを配信したり、「Health」アプリで体重管理や睡眠管理に役立つサードパーティ製のアプリを簡単にダッシュボードに追加できるようになっている。
「Health」
0 comments:
コメントを投稿