2016年3月3日木曜日

やっぱりきたか…。電子タバコ、飛行機内での使用禁止へ

でしょうなぁ。

禁止されるだろうなとは思っていましたが、ついにきました。米国運輸省が、飛行機内での電子タバコの使用を禁止しました。使用が禁止されたのは、米国発着/米国空域を飛行する旅客機。ついに発表された禁止に、遅すぎるとの声もあがっています。最初に電子タバコの機内での使用に、異が唱えられたのは2011年。紆余曲折を経て、2016年、ついに禁止確定、発表と相成りました。

ネタ元のワシントン・ポスト紙によれば、今回の使用禁止発表前は、預ける荷物にいれるのはダメですが、機内持ち込みはOKだった電子タバコ。機内での使用OKか否かは、うやむやなところがあったといいます。

そもそも、電子タバコが排出するエアゾールに有害物質が含まれているという研究結果もあり、健康被害の面でも物議をかもしています。従来のタバコと電子タバコは違うと熱弁する人もいますが、少なくとも米国飛行機内では同じ「タバコ」という分類で使用禁止です。タバコ、電子タバコ、その他煙、ミスト、蒸気、エアゾールを排出する類似製品、すべて喫煙とみなして禁止すると、しかっり規制文に書かれています。

機内での使用が禁止されましたが、近々持ち込み&チェックイン自体も禁止される可能性もあります。なんせ、原因不明の発火事故が起きていますからね。


source: Department of Transportation via Engadget, Washington Post

Sophie Kleeman - Gizmodo US[原文
(そうこ)

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