2016年3月8日火曜日

「スマホケース投げ」の世界大会が開催へ―飛距離を競う

スマートフォンのケースを投げて飛距離を競うスポーツ大会「スマホケース投げ世界大会」、通称「スマ投げ!」が3月19日に開催予定。スマートフォンケースを販売するHamee(ハミィ)が企画した。

ハミィによると、人類は野球、円盤投げ、砲丸投げ、枕投げにいたるまで、さまざまなものを投げては競ってきた。今回はスマートフォンケースや充電器などのグッズを扱って来た企業として「この歴史に新しい1ページを刻む」ことにしたという。

競技の内容は、次の通り。

審判が笛を吹いたら、スマートフォンケースを持って、一度「もしもし」と言って電話をかける体勢に入る。続いて「もしもーし!」と大声を出しながら思いきりケースを投げる。

投げ方は自由。オーバースロー、アンダースローなどの得意なフォームで選んでよいそう。

ただしいくつかの守るべき条件がある。

・各自手持ちのスマートフォンを持ち寄ること

・ケース形状のカスタマイズは自由だが、スマートフォンに装着できる状態を保つこと

・ケースの重量は100gまで

・無人飛行機「ドローン」など遠隔操作できる機器をケースに取り付けないこと

会場はハミィの地元である神奈川県小田原市の城山競技場。優勝賞金は3万円、2位以下もオリジナルグッズがもらえるそう。

特設サイトから事前申し込みすれば誰でも無料で参加できる。

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