2016年5月19日木曜日

<h1 itemprop="headline">学生の連絡手段は「LINE」、世の中の動きは「テレビ」「Twitter」で確認【東京工科大学調査】

 東京工科大学は、新入生を対象にしたコミュニケーションツール等の利用状況に関するアンケート調査の結果を発表した。LINEが広く定着した様子や、Twitterが人気を維持している様子がうかがえる。

 東京工科大学は、2016年度新入生1,695名を対象に、コミュニケーションツール等の利用状況に関するアンケート調査を実施した。同調査は、2014年から実施しており、今回で3回目となる。

●Instagram利用率は前年比で倍増、Twitter利用率も9ポイント増
利用しているSNSサービス(全体/複数回答)

 SNS利用率では、「LINE」(98%)が前年から4ポイント増え、ほぼ全員に普及している。次いで「Twitter」(81%)も9ポイント増と人気を維持。また、「Instagram」(29%)は前年比で倍増するなど急拡大しており、特に女子は男子の約3倍となる半数以上(52%)に達した。一方、全体で3番目に高かった「Google+」(37%)は、男子が女子を8ポイント上回った。
利用しているSNSサービス(男女/複数回答)

●連絡手段は「LINE」、携帯メールは2年で半減

 友人との連絡手段は、「LINE」(98%)がさらに拡大しほぼ全員が利用。次ぐ「Twitterのメッセージ機能」(40%)は、女子の半数が利用している。一方、「携帯電話のキャリアメール」(36%)は前年比12ポイント減となり、本調査を開始した2年前から半減した。

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