2016年7月6日水曜日

<h1 itemprop="headline">ネットで激しい争奪戦が展開される意外な商品とは

7月1日、検索ランキングの上位に「土屋鞄」というキーワードがランクインした。ごく一部で激しい争奪戦が繰り広げられた商品とはいったい何なのか?

騒ぎは7月1日の午前中から始まる。ツイッターで「土屋鞄」が急上昇。その内容は、

「土屋鞄、発売2時間後もサイトは激重。怖すぎる」
「土屋鞄ウェブ開けーず」
「土屋鞄、一時間半の格闘だが、未だにカートに入らない」
「土屋鞄最後の最後ではじかれて注文確定できない。 これどーすればいいの?」
「土屋鞄 ネット繋がらないから 店舗(本店)に今から向かってみます」

と、大半が「買えない」というもので、

「土屋鞄オンラインでようやく買えた。結局1時間以上F5キー押してた」
「土屋鞄恐るべし。 ワールドカップのチケットを取った時のように苦労した」
「死闘の末、無事購入できました」

など、買えた人も大変な苦労をしたよう。騒ぎが騒ぎを呼び、「土屋鞄」という単語が一日中ツイッターを飛びかった。

話題となった土屋鞄は、東京都足立区に本店を置く手作りの革製かばんの製造工房だ。7月1日は、同工房のランドセルの注文受付開始日だったが、注文が殺到してサイトがダウン。一向に予約を完了できない人が、そのことをツイッターでぼやき、それを読んだネットユーザーが土屋鞄のサイトを訪問し、ますますサイトが重くなるという悪循環に陥ったようだ。

実はおよそ1週間前にも、同様の争奪戦は展開されていた。6月20日、鞄工房山本(奈良県橿原市)がランドセル販売を開始。

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