2016年7月12日火曜日

<h1 itemprop="headline">『ポケモンGO』プレイヤーと反LGBT教会が衝突、ジム巡るバトル勃発

海外で7月5日より先行リリースされたモバイル向けAR作品『Pokemon GO』。既に各国警察機関からの「アイテムの為に署内に入らないで」との通告やゲーム内要素を利用した犯罪への注意呼びかけなどを始めとした「ゲーム画面内」を越えた社会への関わりが現実の事件を巻き起こしつつある本作ですが、米国カンザス州で"アンチLGBT"を謳うとある教会でも新たな争点が浮上。ゲーム内に登場する"ジム"を巡り、一般プレイヤーと教会が衝突していると海外メディアより報じられています。

USA Todayで取り沙汰されたウエストボロ・バプティスト教会は、「www.godhatesfags.com(神は同性愛者を嫌う.com)」というURLを所有し、"アンチLGBT"的な活動や、かつては人種差別を示す動きで物議を醸していた小さな教会。一部『Pokemon GO』ユーザーはこの教会と位置情報が重なったジムに、"LOVEISLOVE"や"STOPHATE!"といった名前のモンスターを引き連れて挑みながら、教会の方針に反対しているとのことです。

この前代未聞のムーブメントについて、ウエストボロ・バプティスト教会は「"ソドマイト(同性愛者などを指す俗語)"を相手にするため、我々もプリンを用意しました」とツイートしながら1枚のイメージを投稿。加えて、USA Todayを通して「『Pokemon GO』、そしてこれ以上の罪を犯してはならない。

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