マンガやアニメなど、作品によって登場人物の描き方はさまざま。写実的だったり大胆にデフォルメされていたり、それが作品の持ち味の一つだろう。
そんな2次元作品における目の描き方を分析したイラストが、Twitter上で話題になっている。
今と昔の勝手な目の描き方の違いイメージ。 https://t.co/x8DdcarpV3
— さいとう なおき (@_NaokiSaito) 2016年7月2日
上記は、投稿者が「目の描き方における今と昔の違い」のイメージを3つのタイプにまとめたもの。
それによると、昔の「目が縦長で楕円」といった特徴から「まつげが濃くて角張っている」を経て、現在は「比較的目の印象が控えめ」な作品にシフトしている。確かに左のイラストは、昔懐かしい雰囲気を感じる画風だ。
左→スレイヤーズ 真ん中→けいおん! 右→ユーフォニアム https://t.co/NngI7IYArP
— べに (@Oh_benibeni) 2016年7月2日
これに対し、それぞれのイメージ「スレイヤーズ」や「けいおん!」「響け!ユーフォニアム」など、具体的な作品名を挙げるユーザーも。
「ジェニー」10年ぶりに顔が変わる。トレンドである"目ヂカラ"のある表情に。ポケモンのサトシといい・・・みんなプチ整形だな。
— 数土直志 (@sudotadashi) 2010年8月30日
@_NaokiSaito 90年代と言えばポケモン サトシのグラフィックが変わっているのはあまりにも有名 https://t.co/yaObp8omtr
— うおる (@s_uoru) 2016年7月3日
@_NaokiSaito 今に近づくにしたがって「ケバさ」に敏感になってる感じがします。
— さいとう なおき (@_NaokiSaito) 2016年7月2日
また、アニメ「ポケットモンスター」の主人公・サトシが、放送開始時に比べて瞳が大きくなっていることも、ネット上でたびたび話題になる。
サトシをはじめ「目ヂカラ」はここ数年のトレンドだと言えるだろう。一方で投稿者は、最近のキャラクター絵は「ケバさに敏感」という指摘も行っている。
圧倒的に昔の方が好み 黒目楕円で小さめの方がすき!
— ひでつな (@oga_hdtn) 2016年7月3日
アラサーなので真ん中が1番かわいく見えます
— じゅに (@junisura) 2016年7月2日
ちなみに、目の描き方の好みは世代によって違うようだ。あなたはどのタイプに最もなじみがあるだろうか?
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