2016年7月28日木曜日

<h1 itemprop="headline">思わずにやり 「ポケGO」ふざけた名前の“ポケストップ”に注目が集まる

 Twitterで、「ポケモンGO」の名前や説明がおかしい「ポケストップ」を紹介するハッシュタグ「#ポケストップふざけてんのかグランプリ」が盛り上がっています。アイテムを補給しようと思ったら不意打ちを浴びせてくる、ふざけた「ポケストップ」が多数目撃されているもよう。

 カブトムシの絵に「クワガタムシ」という名前が付いていたり、ハトを手に持ち掲げている人の石像が「ハトで飛ぼうとする人の像」というむちゃくちゃな名前になっていたり、馬の遊具の名前に「キリン」、滑り台に「ブランコ」、馬の遊具に「ニワトリ」などなど、明らかに狙っているだろうという名前の「ポケストップ」が多数紹介されています。画像大喜利しとる場合か。

 では一体なぜ、このような「ポケストップ」が多数あるのでしょうか。

 「ポケストップ」は現実世界に存在するスポットが使われていますが、これらは「ポケモンGO」の前身となったスマートフォン用アプリ「Ingress」の「ポータル」が流用されています。「ポータル」は、「Ingress」のプレイヤーである"エージェント"たちがスポットの写真を撮影し、名前と説明文を添えて開発元であるナイアンティックに「ポータル」として申請することで新たに設立されていく仕組みでした。

 この時、一部のエージェントが、ポータルの名と説明文をふざけて(または天然ボケで)申請したため、おかしなポータルが生まれ、そのまま「ポケストップ」になったというわけです。つまり、全部Ingressエージェントのせいです! おのれエージェント!

 あなたの街にも、おかしなポケストップ(ポータル)があるかもしれません。ポケモン集めのついでに、探してみては。なお、現在「Ingress」のポータル申請は一時休止しています。

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