2016年7月3日日曜日

<h1 itemprop="headline">初めてLINEに触れた興奮と“あのスタンプ”の衝撃

 皆さんは、無料通話・メールアプリ「LINE」がリリースされたあの頃のことを覚えていますか。2011年6月23日だから、まだ5年、いや、もう5年なのでしょうか。

 「無料だし、みんなやってるよ」と、どこか怪しい売人のようなことを言う友人に勧められ、初めてLINEアカウントを作ったあの日。リアルタイムで更新されていくトーク画面を見て、これまで自分がいたメールの世界がすべて崩れ去るのを感じました。

 特に革命的だったのが「スタンプ」というシステムです。それまでは、キャリアメールでやりとりをするのが当たり前の時代。無機質な画面をなんとかかわいくしたい女の子たちは、たくさんの絵文字を駆使してカラフルなメールを作っていましたよね。「ギャル文字」や「デコメ」なんかも大流行しました。

●連載:おしり元気のインターネットふしぎ発見

ライターおしり元気が見つけたネットやITにまつわる不思議で面白い世界を紹介していきます。

●ライター:おしり元気

歯科衛生士の学校に行っています。その様子をブログに書いています。出先でまんじゅうやアイスを食べるのが好き。ブログ「潰れそうな会社に勤めながら歯科衛生士を目指すブログ」、Twitter:@oshiri_genki

 そんな中、ムーブメントを否定することがアーティスティックだと信じていた私と友人との間では「逆に顔文字を使うのがかわいい」なんて言い出したりして、かわいい顔文字を開発しては見せ合ったりしていました。

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