2016年7月11日月曜日

<h1 itemprop="headline">ポケモンGOが米国で大ヒット ツイッターに匹敵する利用者数

7月7日、米国で正式公開された「ポケモンGO」の人気が急上昇中だ。ポケモンGOは任天堂と「INGRESS」のNiantic社がタッグを組んだ位置情報ゲーム。位置情報を使うことで、現実世界でポケモンを捕まえたりバトルすることができる。

米国各地でユーザーが急増し、ゲーム上で新たな仲間に出会ったり、アイテムやモンスターボールが手に入る「ポケストップ」をローカルビジネスに活用する動きも活性化。ポケストップが設置された教会に、ユーザーが殺到する現象も起きている。

6日夜に米国のiOS及びアンドロイド向けアプリストアで公開されたポケモンGOは、わずか5時間でチャートの1位に浮上。これは今年最大のヒットとされるモバイルゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」の3分の1以下の時間だった。

ユーザー数はツイッターに匹敵

その後もその勢いは衰えず、SimilarWebのデータによると7月10日時点で、ポケモンGOのデイリーアクティブユーザー数はツイッターに匹敵する状態となっている。

ポケモンGOは現在、米国、ニュージーランド、オーストラリア限定で公開中。開発元のNiantic Labsは予想外のアクセス集中により、グローバル公開を一時見合わせている状況だ。

既に米国内の全アンドロイド端末の5.6%にポケモンGOがインストールされており、この数字は出合い系アプリのTinderを突破している。また、ユーザーのアプリ平均利用時間はスナップチャットの2倍に及んでいる。

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