2017年1月17日火曜日

仕事用のSNSアカウント、1割強が「作って後悔」

Facebook、Twitter、Instagramなどの「SNS」。多くのビジネスマンが利用しているだろうが、仕事の人とつながったらプライベートな投稿をしづらくなった、逆に仕事用のアカウントを作ったら管理が面倒くさくなった、などと後悔している人もいるのでは? そんな「SNSのアカウント事情」を調べるべく、SNSを利用している20~30代の独身会社員男性220人にアンケートを行った。(R25スマホ情報局調べ/協力:ファストアスク)

■「仕事用アカウント」を持っているSNSはある?
・ある 35.5%
・ない 64.5%

「ない」と回答した人は多いものの、仕事用アカウントを持っている人も4割弱と少なくはない。しかし、前述とおり、アカウント管理には手間がかかる。仕事用アカウントを作って後悔している人もいるのでは? 仕事用アカウントが「ある」と答えた78人(35.5%)に聞いてみた。

■仕事用アカウントを作ってよかった? 後悔している?
・作ってよかった 56.4%
・作って後悔している 12.8%
・どちらともいえない 30.8%

半数以上が「作ってよかった」と回答しており、メリットを感じている人は多い模様。一方、「作って後悔している」は1割強。どんな点にメリット・デメリットがあるのか、寄せられたコメントから探ってみよう。

【作って「よかった」派】
「プライベートアカウントという体で取引先の人にもアカウントを教えられる」(28歳)
「仕事専用で使えるので誤解がない」(28歳)
「仕事上において相手の都合のいいタイミングを見計らって打ち合わせや相談が円滑に行えるからです」(36歳)

【作って「後悔している」派】
「使い分けが面倒」(21歳)
「休みの日も関係なく仕事のことを考えなければいけないため。

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