大ピーンチ!
映画『ジュラシック・ワールド』のラストといえば、新参者のインドミナスレックスがルール無用の暴走、それに「俺のパークで何しとんじゃ!」とストップをかけるティラノサウルス、Tレックスの窮地にババーーン!とヒーローのように登場したヴェロキラプトルが、三つ巴の激しいバトルを繰り広げるシリーズ史上最高のファンサービスシーンです。
それらバトルの横でオロオロする人間たち。彼らはグリーンスクリーンをバックに見えない何かを想像しながら演技しているわけですが、その撮影風景は思っていたよりもシュール!
今回は『ジュラシック・ワールド』の一歩踏み込んだ舞台裏映像をピックアップ。あまりのシュールさにちょっと笑ってしまうかもしれません。
動画はJurassic Worldから。
追い詰められたオーウェン(演:クリス・プラット)たち。ババーンと登場したのは、全身灰色タイツの被り物男!
ここで笑わない俳優はさすがプロ。ブルーのヘッドベルトを取ろうとしているオーウェンの後ろでボーッと立っているだけに見えるクレア(演:ブライス・ダラス・ハワード)達ですが、完成した映画を見ると、しっかりとヴェロキラプトルに囲まれて完全に動けなくなっている演技をしているのがわかります。
クレアがTレックスを率いて走るシーン、やっぱりハイヒールをチェックしてしまいました。うん、しっかり履いて走ってますね。本当に凄い。靴擦れ防止の裏技があるなら教えて欲しい…。
ちなみに、Jurassic Worldがアップしたもう一つの舞台裏映像を見ると、俳優たちがなんでこんなにも見えない恐竜相手に迫真の演技をできたのかがわかります。…
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