元NASA所属エンジニアのMark Roberさんが、下手でも必ずブルズアイ(真ん中)に当てられるダーツボードを発明し、YouTubeで公開しました。ダーツの軌道を瞬時に予測して的が動き、むりやり真ん中へ当てさせる超絶システム。技術の無駄遣いにも程があるけどいいぞもっとやれ。
かつてNASAのJPL(ジェット推進研究所)で働いていた作者が、3年かけて開発。規定の距離からダーツが投げられると、6つのモーションキャプチャシステムが追跡します。ダーツには小さな反射板が仕込まれており、跳ね返った赤外線から位置を特定。これをもとに、システムは物理方程式を用いて軌道を計算し、ダーツの終着点を割り出します。
的は2軸のスライダーに取り付けられており、上下左右へモーターで移動。システムから情報を受け取るとダーツの終着点へ自動で向かい、ブルズアイになる位置で止まります。ここまでにかかる時間は0.4秒以内。ダーツの平均速度に合わせて設計しているそうです。
誰が投げても、届きさえすれば確実に当たるこのシステム。Mark Roberさんがバーに持ち込んで客に試してもらうと、みんな大喜びでした。ゲームとしては成立しませんが、真ん中に当たること自体が楽しいようです。正直いっぺん遊んでみたい。
かつてNASAのJPL(ジェット推進研究所)で働いていた作者が、3年かけて開発。規定の距離からダーツが投げられると、6つのモーションキャプチャシステムが追跡します。ダーツには小さな反射板が仕込まれており、跳ね返った赤外線から位置を特定。これをもとに、システムは物理方程式を用いて軌道を計算し、ダーツの終着点を割り出します。
的は2軸のスライダーに取り付けられており、上下左右へモーターで移動。システムから情報を受け取るとダーツの終着点へ自動で向かい、ブルズアイになる位置で止まります。ここまでにかかる時間は0.4秒以内。ダーツの平均速度に合わせて設計しているそうです。
誰が投げても、届きさえすれば確実に当たるこのシステム。Mark Roberさんがバーに持ち込んで客に試してもらうと、みんな大喜びでした。ゲームとしては成立しませんが、真ん中に当たること自体が楽しいようです。正直いっぺん遊んでみたい。
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