東芝が分社化する半導体事業について、米Appleが数千億円規模の出資を検討していると、NHKが4月14日に伝えた。
米原子力事業で巨額損失を計上した東芝は、損失の穴埋めとして半導体事業を分社化することを決定。新会社「東芝メモリ」を発足し、一部株式の売却先を募っている。
ただ、日本国内からは、半導体技術の外部流出を懸念する声も上がっている。東芝の綱川智社長は3月14日の記者会見で「半導体は国の安全につながる技術でもあるので、その点も考慮して売却先を判断する」と説明していた。
NHKの報道によれば、Appleは台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とグループを組んで出資を検討。ただし、東芝本体にも株式を持ってもらい、日米で株式の過半数を確保することで、懸念を払しょくする考えという。
米原子力事業で巨額損失を計上した東芝は、損失の穴埋めとして半導体事業を分社化することを決定。新会社「東芝メモリ」を発足し、一部株式の売却先を募っている。
ただ、日本国内からは、半導体技術の外部流出を懸念する声も上がっている。東芝の綱川智社長は3月14日の記者会見で「半導体は国の安全につながる技術でもあるので、その点も考慮して売却先を判断する」と説明していた。
NHKの報道によれば、Appleは台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業とグループを組んで出資を検討。ただし、東芝本体にも株式を持ってもらい、日米で株式の過半数を確保することで、懸念を払しょくする考えという。
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