2017年8月23日水曜日

漫画アシが教える「バトル漫画のガレキの描き方」に衝撃! 板チョコを使ったまさかのアイデア

 一部のプロ漫画家も使っているという「ガレキの描き方」テクニックを漫画アシスタントが公開しています。バトル漫画でよく見るアレが板チョコを使うだけですぐに描けるだと……!

 「ぐはぁっ、やるじゃねぇか……!」というようなバトル漫画でよく見るシーン。やられてしまったキャラクターの周りには、たいていガレキが飛び散っていますよね。しかしそんなガレキを描こうとすると、ひび割れ具合やひとつひとつの石の大きさのバランスが非常に難しく、描きにくい題材だと感じる人は少なくないといいます。

 そんなガレキ作画問題について、漫画アシスタントでイラストレーターのた介(@BigotVinus)さんが、「板チョコを砕くといいですよ」と、砕いた板チョコを模写するという驚きのアイデアをツイートしたところ、「勉強になります!」「おいしそうな瓦礫」「ガレキの山がチョコの山にしか見えなくなりました」とじわじわ拡散。8月23日時点で11万5000以上の"いいね"が寄せられています。

●た介さんに聞く、プロ直伝「ガレキの描き方」

 どうすればよりリアルなガレキを描くことができるのか、た介さんにテクニックのコツをうかがいました。

――早速ですが、ガレキの作画に適した板チョコを教えてください

た介:普通に売っているロッテや明治の板チョコで大丈夫です。ツイートで使っているのはロッテのガーナミルクチョコレートです。食べるのでしたらアルフォートがオススメです(笑)。

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