2017年10月10日火曜日

iPhone 8 Plus「出戻り」インプレ。5年ぶりのiPhoneユーザーはどう感じたのか

2017年9月22日に発売され、すでに街角で見かけることも珍しくなくなったiPhone 8 Plus。量販店の店頭在庫も潤沢にあるようで、入手には困らないようです。そろそろ各メディアのレビューも出そろい、おおむね「前機種のiPhone 7 Plusとスペックに大差はないが、着実な進化」に落ち着いてるもよう。

しかし、「久しぶりに最新のiPhoneを手にした人」のレビューは意外と見かけません。そんな出戻りユーザーの一人である筆者が触ったiPhone 8 Plusはどんな端末だったか? 「1週間、試しに使ってみた」レポートをお届けします。

手に持ってみた第一印象は「予想していたより軽い」ということ。とかく大きい、重すぎると言われがちなiPhone 8 Plus(実際に「シリーズ史上、初めて200gを突破したiPhone」です)に何を言ってるのかと思われるでしょうけど、偽りのない実感です。

筆者はデカい画面が大好きで、かつて6.4インチのXperia Z Ultraも肌見離さず持ち歩いていたぐらい。最近も某社の5.5インチAndroidスマホを愛用しており、「デカい」端末の重さには敏感だーーそんなふうに考えていた時期がありました。

が、実際に測ってみると愛用のスマホは164g、ケースや液晶保護フィルムを装着しても200gには届きません。対してiPhone 8 Plusは裸の状態でも202g。筆者の感覚がおかしいのは明らかです。

0 comments:

コメントを投稿